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パッシブソーラーの基本要素

Mar 30, 2009

パッシブソーラーの建物の熱収支は、『集熱』・『蓄熱』・『断熱・気密』の3つの要素からできでいます。

パッシブソーラーは、建築的な方法、工夫によって太陽エネルギーを利用するシステムです。

窓があれば、それを太陽の受け入れ口として利用し、夜は、そこから逃げる熱をできる限り押えるようにします。構造体があればそれを蓄熱体として利用できないかと考えます。

 その場合、住まいの熱の持つ性質を、よく理解しておかなければなりません。熱と空気は、言わば生き物です。しかも、目に見えません。なかなか難しいものです。

 太陽エネルギーは、どの家にも降り注いでいます。つまり、どの家も太陽エネルギーを 『集熱』 しています。快晴の日に太陽に直面する平面で受けると、1㎡あたり、ざっと1KWものエネルギーをもらっています。こうして集熱した熱は、建物それ自体にかならず 『蓄熱』 されます。窓を通して入ってきた熱は、床や畳などに蓄熱されます。その熱はすぐに、もしくは夕方、日が沈むとともに、放熱されます。冬に集熱、蓄熱した熱は、できるだけ外に逃がしたくありません。また、夏には、逆に、室内に入り込まないように、防ぎたくなります。つまり、『断熱・気密』 をはかることで、熱をとりおいたり、逃がしたり、防いだりすることによって、人は室内環境を整えているのです。

 このように、建物はいずれも『3つの要素の中で、入ってきたものがいくらか貯まり、その貯金が増えたり減った       りすることを繰り返している』のです。

そして、その中で起こっている熱のやり取りのバランスによって、室内の温熱環境は決まってくるものです。

 パッシブソーラーの基本要素

 集熱とは

 建物に外から外界の熱が入ってくることをいいます。窓から取り込む、屋根で熱を集める。

 OMは、屋根面で熱を集めます。

 蓄熱とは

 建物に熱が蓄えられることをいいます。屋根や壁、床などが蓄熱体となります。

 OMは、床下に敷かれたコンクリートが蓄熱となり、熱を蓄えます。

 断熱・気密とは

 断熱とは、屋根や壁、床などから熱を逃げていくのを遮ること、気密とは、空気そのものが熱を運んで出て行く                ことを遮ることをいいます。

 OMソーラーでは、この3要素がとても大切なことであり、基本的なことでもあります。ひとつでも欠けるとせっ かくのOMソーラーの住宅の効率が落ちてしまいます。

 みなさん、できるかぎり、自然の恵みを利用した住宅を検討してみましょう。

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