新宅(OMソーラーの家)と旧宅の温度の比較
Jan 16, 2009
新宅(OMソーラーの家)と旧宅の温度の違いについて
鹿児島市伊敷町に在住のM様は、同敷地内に従来の家を残したまま「OMソーラーの家」を新築。
完成後の11月末から12月初めにかけて旧宅と新宅(OMソーラーの家)に計測器を設置、その結果
を今回ご提供いただきました。
計測器はリビング等に設置、グラフは旧宅の洋間と新宅のリビング、外気温の変化を表したものです。
旧宅の温度は、外気温の変化とともにほぼ同じ動きをしています。「OMソーラーの家」の新宅は、
外気温が高い時は、20℃を越えたりするものの、外気温が2℃、3℃と急激に落ちても、15℃前後の
一定した温度を保っているのがわかります。
このほぼ一定した温度が家中どこに居ても保たれています。
OMソーラーは、日中、太陽の熱を床下のコンクリートに貯めておくことで、夜間、温度が下がる速度を
できるだけ緩やかにします。OMソーラーは、太陽の熱を時間差で使えるしくみですから、外気温が低く
ても、室温はほぼ均一です。
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