内部造作工事
Jun 05, 2010
お客様訪問
May 30, 2010
昨年 お引渡しました、OMソーラーと太陽光発電を取り組んだ住宅の状況です。
今回、長期優良住宅と省CO2推進事業を受けた住宅で、断熱・気密にすぐれた住宅です。
オール電化仕様で電気使用量と支払い、売電の状況をお知らせしたいと思います。
電気使用量KWh 支払い 売電電気量KWh 売電代金
H21/12 460 6,698 280 12,106
H22/ 1 690 9,466 223 10,704
/ 2 495 7,034 280 13,440
/ 3 450 6,951 250 12,000
/ 4 442 6,530 287 13,776
/ 5 442 6,480 381 18,228
以上がデータです。 1月があまり天気がよくないのがわかります。しかし、太陽光発電でほとんど電気代を賄
ってしまうようです。今年の冬は、さらに、OMソーラーとの組み合わせで省エネが進むことを期待したいです。
OMの家づくりについて 3
May 29, 2010
使い勝手のよさは、直接、心地よさに結びつくもの。
使い勝手の良いように細部にいたるまで配慮されたつくりになっていることも、住み心地のよさに影響する大きな要素です。
例えば、キッチンと他のスペースとのつながりは、使い勝手の良さが心地よさに直接結びつきます。
動線が明快で合理的なつくり、作業スペースや収納スペースの広さ、大きさ、形、スイッチやコンセントの数と位置、家具や機器の納まり具合など、機能性を重視すれば使い勝手のよい空間をつくることができるでしょう。しかし、その一方でで、動線の合理性を優先させたために、家族間のプライバシーを確保できないといったことも生じます。動きの激しいスペースと落ち着きのほしいスペースの動線を混ぜないといった工夫も必要でしょう。
どこにどもような配置がなされているかで、快適性の良し悪しが決まるものです。この細やかな作業がどこまでできるかは、設計者の見せどころであると同時に、施主が生活スタイルをどこまで整理し、考え、設計者に伝えているか、その間に生まれる設計者と施主との信頼関係によって、大きく異なってきます。
お互いが、心地よい住まいをつくりたいというひとつの共通したテーマに向かう このことが家づくりの基本と思います。
心地よい住まいをつくることをまとめると、次のようになるのではないでしょうか。
● 心地いい住まいづくりを握る
・通風と 換気 ・断熱(温熱環境) ・光(採光) ・周囲の環境との調和
・機能性と雰囲気(気持ちよさ、ゆとり) ・防音
● 安全性と耐久性
・地震、風に耐える設計 ・雨を侵入させない設計 ・火災にも強い設計 ・シロアリを侵入させない設計
・腐らないようにする設計 ・修理、取替えができる設計
・長い年月に耐用する。生活(ライフスタイル)が変わっても、将来の変化に対応できる設計。
● 気持ちよさ、ゆとりの設計キーワード
・光と影、 色、 形、 変化、 余裕、 遊び心、 楽しさ、 緑、 眺め、 シンプル、 こだわり
五感にひびく など
大きな船
May 25, 2010
入港していました。
コスタ・クラシカ号 52、926tのようです。
とにかく 大きいです。
7月にも再度、入港するようです。
飛鳥2も12月に入港するようですo(〃^▽^〃)o
OMソーラーの家づくりについて 2
May 24, 2010
OMコンピュータ・シミュレーションは、家づくりの重要なプロセス
以前、私どもの住まい教室でOMシミュレーションについて開催いたしました。
OMソーラーの家づくりの流れを順を追って整理してみると、基本的な流れは、一般の住宅の進み方変わりはありませんが、地域の気候・土地を読み、OMシミュレーションを使って、設計段階で、温熱環境に基づく十分なプラン検討を行うことは、OM独自の、大切にしている家づくりのプロセスです。
心地よさは、自然の恵みを利用することからはじまる。
昔から日本は、建物はできるだけ敷地の北側に寄せて、南側をあけて庭をつくることが多いようです。そして、建物の南面は思いきり開放的につくることが習慣的に行われてきました。そうすることで、日当たりや通風が確保され、冬暖かく、夏涼しい環境をつくり出そうと考えました。
心地よさは、自然の恵みを利用することからはじまると考えてもいいでしょう。
しかし、そうは言っても、気候風土や土地の広さ、周辺環境はさまざまですから、開放的な空間をつくりたいと思っても、実現するのが難しい場合も多いものです。したがって、日照や眺望であったり、プライバシーの確保、音に対する対策、断熱や気密の必要性も、快適な住まいのための条件として考えなければいけません。
また、ゆとりのある空間を確保するとか、いい雰囲気、シンプルなデザインなどでも、心地よさの要素といえます。建物が小さくても、スペースの設け方、窓の配置ひとつで、開放的でのびやかさを感じられる空間をつくりだすことが可能で、そこにゆとりが生じてくると思います。
それから、近隣環境との調和を忘れてはいけません。落ち着きのある町並みの中で、一軒だけイレギュラーな建物を建てるのも、どうかと思います。周辺の環境が美しければ、その環境に調和できることも、快適な家づくりの大切な要素といえます。
OMシミュレーションについてご興味がある方は、お気軽にご連絡ください。
OMソーラーの家づくりの進め方。
May 17, 2010
実際に、家づくりはどのように進んでいくのか、たまに質問があります。OMソーラーならではの要素を含めた、設計の考え方とその実際、大まかな流れをご紹介して行きたいと思います。
OMソーラーの家づくりのながれについて
家づくりの前提には、大きく分けると「 敷地条件 」 「 家族条件 」 「 予算条件 」 の3つの条件があります。満足(納得)のいく家づくりは、多くの要素をバランスよく取り入れた設計、しっかりとした施工、そして、住まい手が参加してこそ、実現できます。OMソーラーの家づくりの基本的な流れは、一般の住宅と同様ですが、OMシミュレーションの活用は、OM独自の大切にしている家づくりの過程です。
家づくりに大切なのは、共につくりあげていくという気持ちがとても大切です。
家をつくるということは、その土地の気候風土、地域性や周りの環境、ご家族それぞれのライフスタイル、建物そのものの性能、耐久性など、多くの検討要素を含んでいます。さらに、自分たちらしい、満足・納得のできる家づくりをするためには、空間の気持ちよさ、居心地のよさ、ライフスタイルに合った生活のしやすさ、、落ち着く空間、家での楽しみ方というようなことも、重要な要素です。これらの要素は、性格や顔、服装の好みなどが人それぞれ異なるのと同じように、ご家族(ご家庭)によっても違ものです。
満足のいく家づくりは、このようなたくさんの要素をバランスよく取り入れた設計、しっかりとした施工、そして、住まい手となる施主がいろいろな意味で参加してこそ、実現できるのだと考えます。
そして、その前提には、大きく次のことの条件が考えられます。
● 敷地条件 敷地を読む。これがいい家を建てるための重要なポイントとなります。
● 家族条件 ご家族の暮らしのスタイルは百者百様。世界にただひとつのの我が家です。
● 予算条件 限られた予算。どこにお金をかけ削るか、全体の配分バランスが大切です。
これらの条件を整理し、しっかりと読み込み、十分に検討を重ねながら、その家族らしい住まいの形をつくりあげていくことが、よいプランを生むことにつながります。
そのためには、まずは、現在の生活の実態をお話いただかなくてはなりません。家づくりは、設計者だけがつくるものではなく、住まい手の方との共同作業なのです。住んでみて「 ああ、よかった、いい家ができた 」といえる家づくりを目指して、ともにつくりあげていく気持ちが大切です。
平成22年度 木のいえ整備促進事業について
Apr 10, 2010
地域の中小住宅生産者による長期優良住宅への取組を促進するため、一定の要件を満たす長期優良住宅について建設工事費の一部を助成するものです。
長期優良住宅普及促進事業です。
対象住宅は、
一般型対象住宅と地域資源活用型対象住宅の2つがあります。
また、長期優良住宅先導事業と住宅エコポイントなど国からの補助を受けている場合または受け取る見込みの場合は対象となりません。
補助の限度額
一般型対象住宅は、補助対象となる経費の1割以内で、かつ対象住宅1戸当り100万円が上限。
地域資源活用型対象住宅は、補助対象となる経費の1割以内で、かつ対象住宅1戸当り120万円です。
地域資源活用型とは、木材の産地証明がなされている木材使用で構造材(柱・梁・桁・土台など)の過半にお いての木材を使用することになっております。出荷証明なども必要になると思います。
申込は、平成22年10月 1日 金曜日 (消印有効)
申請には、長期優良住宅の認定の手続きや一定の仕様があります。
私どもも平成21年度長期優良住宅普及促進事業にエントリーさせてもらっておりますので、ご質問や疑問点
、ご相談などございましたらご連絡ください。
詳しくは、国土交通省のホームページでご確認ください。
五感に心地よく響く木の感じについて
Apr 10, 2010
木に人が、「心地よさ」や「あたたかさ」や「やすらぎ」を感じるのには、感覚的な印象を裏付ける理由があります。大まかではありますが書きいてみました。
木と「視覚」
人が感じる光の色覚は、色相(赤み、青み、黄み)、明度(明・暗)、彩度(鮮やか・鈍い)の3つの要素が関係します。木の色は黄赤系統で、この色相は「暖色」と呼ばれる範囲にあります。「木はあたたかいイメージ」といわれる理由の一つです。
明度は、高い木が「軽快な、すっきりした」、低い木が「重厚で深みのある」イメージになります。
彩度は、多くの木が低く、「落ち着いたイメージ」を与えてくれます。
さらに、木は、紫外線反射が少ないといわれ、目に与える刺激が小さいともいわれます。逆に、赤外線反射が大きいことが、「あたたかさ」を感じさせる要素となっています。その他、木目の揺らぎが人の目に感じの良いイメージを与えることや、細胞構造の微妙な凹凸が生む上品な光沢なども、人の視覚にあたえる好感性能を裏付けるものといわれております。
木と「触覚」
木材は、組織の構造上、多孔性であるため、完全に密閉されていない中空層を多く含んでいます。したがって、密度が低く、熱伝導率が小さいことから断熱性が高く、木に触ったり、握ったりしても、手から木に熱が奪われにくく暖かさを感じることができます。
ガラス・モルタル・鋼材などとの感触の違いは、誰もが経験的に感じているのではないでしょうか。
続きは、次回に書きます。
上棟です
Apr 08, 2010
お花見??歓迎会??
Apr 05, 2010
鹿児島市 にはまだ【市電】があり、大切な移動手段(n_n*)
夏になると、ビアガーデン車両が走ります。 貸切車両で、中で食事やお酒も飲めるようです。
夏だけかと思っていたら、今年はもうみかけました!! お花見??歓迎会??ですかねぇ。
中はとっても盛り上がっていましたよ~。赤信号で止まっているときは中がよ~くみえるから
ちょっと恥ずかしいかもしれませんね(>_<)(>_<)(>_<)
kumako