開口部について
Mar 09, 2009
窓について
建物見学会で、窓は、ペアガラスですか、とか、断熱サッシですかとよく質問を受けることがあります。
そこで、簡単ではありますが、窓について書いてみました。
OMソーラー住宅では、集熱、気密・断熱、蓄熱の3つの要素が必要でありますが、その中のひとつ
の中に入っております。室内で暖まった熱を外に逃がさないようにすることです。
ドアや窓など開口部からは、光、熱、空気が入ってくるわけですが、上手に取り入れることはとても大切
ですが、逆に、遮断して室内の環境を守ることも大きな役割でもあると思います。
そこで、開口部の機能について簡単に掲げてみました。
・外を見たり、外とのコミュニケーションをはかれる。
・新鮮な空気を室内に入れることや反対に室内の汚れた空気を外に出す。
・太陽の熱や光を必要なときに取り入れたり、弱めたりする。
・室内の熱を外に排出したり、また、熱を逃がさないようにする。
など他にもいろいろありますが。
窓は、外に開かれた部分であると同時に、閉じられる部分でもあります。そこに住宅を計画する際、
建築上の問題や難しさがあり、どこに窓を配置するか、大きさはどうかなど、窓は、魅力ある部分
であると考えております。
次は、断熱サッシなど性能について書いてみようと思います。
3月7・8日見学会中「住んでいる人に話を聞いてみよう!」
Mar 07, 2009
鹿児島市 吉野町にて開催です。
本日と明日3月8日日曜日 10-17時となっております。
ぜひお越しくださいませ。
可愛い女の子さんがいらっしゃいます。雛人形が飾ってあるのを見て、思いだしました・・・。
先日、お弁当を作ったと・・・。
Cafeでの息抜きタイムが最近なく、何か家で気分転換できないものかと・・・
レタスクラブなど雑誌をみて簡単で格好も悪いですが・・・
最近キャラ弁特集を雑誌でもよく目にします。見学会におみえになる
幼稚園児のママさん方も、手の込んだキャラ弁をつくってるのかなぁ、
意外に時間と手間がかかるものだと思うとママさんたちは
すごいなぁと思うのでした。
話題がだいぶそれましたが、ぜひぜひ、見学会お待ちしております。
ひがし台の家モデルハウスの花
Mar 05, 2009
住宅瑕疵担保履行法事業者向け講習会
Mar 03, 2009
住宅瑕疵担保履行法事業者向け講習会への参加
本日、住宅瑕疵担保履行法の説明会に行きました。
国土交通省の担当官より、法律の概要、供託や保険の手続き、保険加入についての実務的
な解説について説明がありました。
この法律は、欠陥住宅への購入者保護が目的であり、購入者が安心して住宅を購入できる
よう、マンションや一戸建ての建設業者や不動産業者に保険の加入が義務づけられる制度です。
欠陥住宅を購入した消費者が泣き寝入りすることがないように、欠陥がみつかれば補修費用が
保険で賄われます。
今年の10月1日以降、購入者に引渡される新築住宅から適用されます。
耐震強度偽装事件をきっかけに、建設業自体が不信感をもたれてきましたが、家は一生に一度
の買物であり、地震等から人の命守らなければなりません。二度とあのような事件が起きてほし
くないですね。 (MASUO)
植林ボランティアに参加しました。
Mar 02, 2009
喜入植林ボランティア活動に参加してきました。
2月28日(土) 喜入の前之浜町の国有林へ、ヤマザクラやどんぐりの木
などの苗を13,000本植えました。
九州電力では、創立50周年を記念して、地域の緑化や環境意識の高揚を
目的に、平成13年度から10年間で100万本を植林する
「九州ふるさとの森づくり」を九州各地で行なっているようです。
今回、当社もこのようなボランティアに参加させて頂き、地球温暖化防止の
少しでもお役に立てた事を誇りに思い、今後もこのようなボランティアには、
積極的に参加していこうと思います。
植林の後、お弁当とお茶を頂きました。このプラ容器もリサイクルとして、
使用されることでしょう。
しかし、リサイクルも必要ですが、その資源を再生するのにも、大きなエネ
ルギーが必要になってきます。
一人一人の心がけで地球は変わるはず
自分にも何かできることをコツコツとやっていきたいと思います。(kumako)
風と光を取込む
Mar 02, 2009
風と光について
家のなかをさわやかな風が通り抜けていくことは、とても気持ちのいいものです。
風は、新鮮な外気ばかりではなく、たとえば、樹木の緑や、花の香りを運んできたり、木の葉の音、また、室内の空気の熱を運んでくれます。
また、光は、明暗をつくり、暖かさをもたらし、射し込む角度で四季の移り変わりを感じさせることもあります。
窓は、光を射し込み、風が抜けていくことが重要です。
プランをする時は、風の道を考え、入った風が抜けていくことがとても大切です。
基本的には、眺めと採光のためのフィックスの窓を設けることはできるだけ少なくします。
採光の面で考えると、窓の設置、開き方は、壁とのバランスがポイント。仮に計画中であれば、図面上で開いた部分の窓と閉じた部分の窓をえんぴつで塗りつぶして見ると均等すぎると、たいてい、光のリズムが単調で退屈な空間になってしまいます。
ここのところは、プラン上の関係、施主のご要望も入ってきますのでなかなか難しいところです。
また、窓の高さをどうするか、横長がいいか、縦長がいいか、窓の形(プロポーション)を決めていくときは、その部屋で作業や動作また、眺めなどを考慮することが必要です。
リビングでいすやソファーに座った時、和室は畳に、浴室は浴槽に入ったとき、窓の位置や大きさ、高さなど計画する上では施主の方と十分検討したいものです。
空間をつくる時には
Feb 23, 2009
家をプランするとき室内の空間に 『 ひき 』 があるかどうかを考える必要があります。
たとえば、写真など撮影するとき、よくこの言葉を用いる場合があります。
『 ひき 』 が取れないときには、対角線上にとることもあります。
ただ、ずっーと抜けてるのではなく、たとえば、リビングの南側を大きく開き、北側に通路などがあれば、
通路の突き当たりの壁などは、何かを設けて、開口部などは、少ししぼったりしてみることも大事です。
全体を見えなくすることで、向こう側に何があるのかと感じさせることも計画する上で大切なことです。
ただ、開けた空間がいいというわけではないのです。
ただたんに室内が広いということではなく、広く見せることも必要なことなのです。
窓をどう開けるか、壁はどうあるべきかは、室内をつくるときとても重要です。
私たちの目は、前方だけでなく周囲を180度ぐらい見わたせます。ですから、前面に大きな窓が
ある場合は、後も大きく開いていればたぶん落ち着かないでしょう。背後にどっしりとしたもの、壁がある
ことで安心感をえることができます。
ソファーやベットの背後は窓でなく、当然壁が欲しいことになります。
ひき 壁 窓の配置を工夫することで敷地をうまく活かし、心地よい家をつくるひとつのポイントである思
います。
ランニング桜島大会
Feb 22, 2009
第29回ランニング桜島大会
2月22日(日)、第29回ランニング桜島大会に、RUN友のコータロー氏と参加してきました。
出走者は、最近の健康ブームや東京マラソンの影響もあってか、過去最高の4000人が
参加したそうです。
天候は時折小雨が降る状況でしたが、沿道で応援してくれる方やボランティアの方々に
元気づけられ、何とか21kmを完走することができました。
また、走っている途中に、桜島の噴火もあり、桜島ならではの大会になりました。
ゴール後にいただいた、協賛のレモンガスが提供していた「ぜんざい」が、とてもおいしか
ったです。
また、来年も参加したいと思います。 (MASUO)
斜家(ななめや)
Feb 20, 2009
斜家 川辺地鶏ラーメン
川辺町勝目の山と田畑に囲まれた場所で、古民家を利用したラーメン店がありまし
たので、昼食をそこでとりました。
川辺の清水、地鶏のスープ、黒豚等地元の食材にとことんにこだわって作られてい
るラーメンでした。
値段は少し高めでしたが、おいしくいただきました。
地方疲弊が問題になっている現在、このように地元を愛し、地元ににこだわったお店
が、たくさん作られるといいですね。
私もなるべく鹿児島の食材を使った、地元のお店を利用したいと思います。 (MASUO)
業者さん向け見学会を行いました!
Feb 20, 2009
2月13日(金)~15日(日)にかけて、業者さん向けの見学会を行いました。
当社がてがけているOMソーラーの家を、業者さんにも見てもらおうということで、住宅の業者さんはもちろん、大型物件やリフォームの業者さんにも、声をかけてみました。
3日間共、大勢の方に来て頂き、OMソーラーの良さを体感して頂いたと思います。
ただ、天気がよくて暖かかったので、寒い時でも程よく暖かい、OMソーラーの家を体感できなかったのが残念です。
今週末も見学会も行なっておりますので、みなさまぜひ一度ご体感下さい